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2017/09/29

君の瞳(河井蓬 #002)


君の瞳の大きさは
目に映る世界の闇の深さ。

そして闇の中に
或いは君の瞳に
ぽつりぽつりと光は在る。

----

河井蓬

2017/09/27

伊藤匠 #003

此方、ゆるり。とやっていこうと目論んでいましたが皆様更新ペース速い!
あ、伊藤、JSCP三度目の投稿です。おはようこんにちわこんばんわ。
今回ご紹介しますのは第一回赤レンガに展示しました作品。
Canon EOS-6D + EF70-200mmF2.8L IS USM

はい、とっても可愛らしいですね僕には珍しく。
音楽はわかりませんが「子猫は魔法です」人を幸せにする。
内心デレデレ状態ですが頭はクレバーに、起こさないように、
息をコロして撮影しました。
art+books『泡沫えれじぃ』のトップカットで雑誌編集者さんに「ほっこりした」と、
とても気に入っていただけた一枚です。

伊藤匠

2017/09/26

吉田裕吏洋 #010

秋めく季節の、影遊び

日に日に秋めくこの季節

長まる影の季節かな

朝日に照らされ目を覚ます

かげねこ達の来る季節

夕日に照らされ眠るまで

かげねこ達と影遊び



Build And Scrap.(サトウミキ #004)


title:「Build And Scrap.」

ビルド アンド スクラップ。

歳月と労力をかけて作り上げた固定観念。
それがあることでココロは守られるけど、
壊すことで、ココロはもっと強くなる。

いろんなジブンにチャレンジするのって、
きっときっと面白い。

 ***

サトウミキ

2017/09/25

蔵人 #003

FUJIFILM GF670_fujinon80mm f3.5
撮影地_名古屋

#猫います #There is a cat

蔵人

黄昏の市場で #004

Nikon D750+AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
 
 
 
暮れて行く街並みを望む
市場の猫たちに
 
束の間の夜が訪れる
 
 
 
 
上林 利寛
 


Takashi Toyosaki #004

FUJIFILM X-T1 + XF23mmF2 WR

空と海のグラデーションがゆっくりと明るくなっていく頃、
いままでの静寂を打ち消すかのようなバタバタとした音が漁港に響く。
2匹の猫がグラデーションを背に纏い、
船と陸の間を行き交っていた。
猫としての矜恃を教わった弟分はこの辺りで親分として縄張りを持ち、
兄貴分はひっそりと身を引いて遠くへと離れていったと人伝に聞いた。
 海と空のグラデーションを見るたび、
2匹が遊ぶ姿を探す癖がついてしまったけれど、
今はどこにも見当たらない。

豊崎 崇

2017/09/24

吉田裕吏洋 #009

ボクハ ココニ イル、ダイジョウブ ボクニハ ミエテイル

通い詰めてるから見えること

通い詰めてるからわかること

今日は顔見ないな

もしかしてあそこかな?

見上げたそこにはいつもの顔が…

いつもの場所にいつもの顔が

そんな日常に嬉しさ感じ

そんな日常に感謝した

本日午後の出来事でした。

星野 俊光 #006

ハハネコ コネコ

Canon EOS-1D X Mark II + EF300mm F2.8L IS II
 
 
 
「岩合光昭さんが審査するネコ写真コンテスト」入選作品です。
 
約2000点の応募の中から12点が選ばれましたが
 
そのうちの2点が当JSCPメンバーであることを非常に嬉しく思います。
 
私のこのような、ちょっと判り難い作品は
 
雑誌や写真集の編集者からいちばん嫌われる作品です。
 
しかし今回、まさか採用されるとは半分は思っていませんでした。
 
残りの半分は『そろそろ猫写真作品も多様性が求められるのでは?』
 
という想いがあり普段は一切コンテストには応募しないのですが出してみました。
 
子育てをまもなく終えるハハネコの自信に満ちた表情を撮りたくて
 
車の陰に身を潜め、超望遠レンズでその瞬間をじっと待ちました。
 
岩合さんの総評に『猫のポートレイト写真は難しい』という趣旨の記述がありましたが

とかく『猫』という存在の美しさ、可愛さに撮り手が撮らされてしまいがちです。

しかし、こちら側が真摯に被写体に対峙すれば
 
実は表情豊かな猫という美しい生き物のふとした瞬間の「表情」が見えてきます.
 
 


 

2017/09/23

吉田裕吏洋 #008

記録写真とその作品性

記憶に残せる記録写真とは??

前回偉そうな事を書きました。実はまだまだ模索中なんです。

皆さんの目にとまる写真、そして記憶に残る写真

そんな写真って??

記録写真を意識しながら、そこに作品的要素を取り入れる

そんな試みを始めて数年

このブログへの投稿でその成長を感じてもらえるか

やんわりとお付き合い頂けると

嬉しいです。

漁港の猫 #007

Xpro2+xf18mmf2
「斜光の中で」

2017/09/22

漁港の猫 #006

「穴の猫」
どうして 狭いところ好きなんでしょうね。

Yasuyuki Saka #002

SONY DSC-RX100 M3


自慢しているみたいで申し訳ございませんが、この度、アサヒカメラ2017年10月号の
「岩合光昭さんが審査するネコ写真コンテスト」で、見事グランプリを受賞しました。
今までこの手のコンテストであまりいい思い出がなかったのですが、
いきなりのグランプリで一人舞い上がっています。

この写真は、一見、ごく普通に撮った写真に見えますが、「黄金螺旋」上に猫や樹木を当てはめた
構図で、岩合先生の講評で書かれている「立体感」を上手く生み出せたと思います。

2017/09/20

9月の朝 #003

Nikon D750 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
 
 
 
 
青空と澄んだ空気の 清々しい朝
 
今日も 縦横無尽と
 
ボクらの知らぬ街を行く
 
 
 
上林 利寛
 
 
 
 

2017/09/19

池口正和 #003

NikonD750+AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G



東京の夜の街


僕のちっぽけな
空想や、常識を
はるかに超えてくる街。











2017/09/18

星野 俊光 #005

あ く び
 
 
Canon EOS-1D X Mark II + EF300mm F2.8L IS II
 
 
 
東京近郊で猫の撮影していて避けられないのが
 
境界線を主張する「フェンス」と「柵」。
 
写真を撮影するときには、本来は邪魔な人工構造物だが
 
ちょっとだけ視点を変えれば むしろ重要な「要素」にもなる。
 
今日の1枚はアルミ製の「柵」の真上にカメラを構え
 
超望遠レンズの開放で「柵」を消した作品。
 
幅たった10センチ位の柵だが そこは猫たちにとって安全な場所。
 
朝晩は涼しいこの季節、ひだまりで思わず全力あくび。

・・・



※同じ場所の数分後の写真、画像クリックで拡大します
 


 
 


2017/09/17

猫神様(河井蓬 #001)


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河井蓬

Takashi Toyosaki #003

FUJIFILM X-T1 + XF23mmF2 WR

キミは一度だけ振り向いただけで、
荒野を行くアウトローのように
漁具の障害物を物ともせずに立ち去って行った。
私は関心のないフリをしながら
1枚シャッターを切るのが精一杯。
初めて撮りに来た漁港なのに懐かしい香りが私を包み込む。
その日は冬だというのに春のような陽気だった。

豊崎 崇

強がり(サトウミキ #003)

title:「強がり」

「じゃあ、また来るね。」

そうあなたが言っても寂しい顔なんかしない。

ずっと側にいたい気持ちがあふれて悲しくなるから、

あたたかいおうちの温もりが恋しいなんて、

身の程知らずなんて思われたくないから、

だから、ボクは寂しい顔なんかしない。

***

サトウミキ

漁港の猫 #005

この先に何があるんだろう

2017/09/16

吉田裕吏洋 #007

猫の記録とその記憶、その記録写真とは

撮って保存、それだけでは記録写真にあらず

撮った画を広く知らしめて

多くの人の目に触れ、人々の記憶に残せてこそ

真の記録写真と言えよう

記憶に残せる記録写真とは??

また次回、そんな話をしたいと思います。


蔵人 #002

FUJIFILM GF670_fujinon80mm f3.5
撮影地_名古屋

#猫います #There is a cat

蔵人

星野 俊光 #005

 
 
Canon EOS 6D Mark II + EF28mmF2.8 IS
 
 
 
この春に生まれた子猫も すっかり大きくなった。
 
まだまだ甘えたい盛りだが そろそろ試練の時期。
 
遊んでもらおうとしたら 本気で追い回されてしまった。
 
オス猫の憂鬱。
 
大人になったら この縄張りから出て行かなくてはならないんだ。
 


Yutaka Matsumoto #002

OLYMPUS PEN-F M.25mmF1.8


デジタル時代のモノクロ作品

フィルム時代、知識や経験なしでは難しく手を出しづらかったモノクロ現像。
現在はカメラの設定だけで簡単に撮影、現像できるようになりました。
現像、レタッチの幅も広く、フィルム時代に比べて作品からみえてくる
作家の個性や狙いがわかりやすくなったと思います。
その中で自分の作品をどう仕上げていくかまだまだ模索中ではありますが、
色々な作品をみせていただきながら自分を磨いていけたら思ってます。


Yutaka Matsumoto






2017/09/15

伊藤匠 #002

 Canon EOS-6D + EF24-105mmF4L IS USM
 
JSCP、二回目の投稿はこちらの作品。
第一回の赤レンガ倉庫で廊下側の一番目を引く位置に展示した一枚です。
この子はこの河川敷で生まれ育った女の子で兄弟の中では一番小柄でしたが頭が良く、
人を怖がらない度胸の持ち主でした。
撮影を続ける中で今まで知らなかった猫達の一面を知ることは多かったのですが
蛇と戦うシーンに出くわしたのは初めてでした。
焦点距離は73mm相当、蛇との距離は30cmくらいだったかと記憶しています。
今まで生きてきた中でこれほどまで蛇に接近したのはこの時が最初で最後、にしたいw
毒はないと思いますが少し怖かったです…。(((( ;゚Д゚)))
 
伊藤匠

池口正和 #002

NikonD5+AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G



雨上がり
東京の夜

そして猫たち








漁港の猫 #004

「つかの間」
冬の日本海 
毎日がどんよりとした曇り空です 
まれに こんな 晴れの日があります
雲の流れが気持ちよい日でした 

2017/09/13

星野俊光 #004

いつもの細道

Canon EOS-1D X + EF50mmF1.2L

高さ約3メートル、高くて細いフェンスの上がいつもの通り道。

人間の常識で考えれば、危険で苦難な道だけど

若くて 弱い猫にとっては一番安全な道。

大きくて意地悪なボス猫は こんな細道を歩けないからね。







吉田裕吏洋 #006

猫の姿と街の姿、その記憶の記録を撮り残す

僕は記録写真的な意味合いも持って猫を撮っています

それは猫の姿だけではありません

例えば、背景の窓と玄関のスリガラス

窓の枠など建物への装飾

昭和の良き時代、職人の傑作が日用品として使われていた

そんな時代を伝える写真

ちょっとだけそんな意識を持った写真

そんな小さな積み重ねが記憶の記録保存へと…

そんな小さな積み重ねをこのブログでも続けていきたいと思います

やんわりとお付き合い頂き

僕の写真を皆様の記憶に記録して頂けたらと思います


2017/09/10

Takashi Toyosaki #002

FUJIFILM X-T1 + XF23mmF2 WR

「今日は漁は休み」と言いながら、
明日の漁の準備で、休みがない漁師さんたち。
「やあ来たね、チロちゃん。食べていくかい?」
漁師さんたちと猫との心の会話がつづいていく。
付かず離れず、そんな互いの距離感が心地よい。

豊崎 崇

秋の如く。(サトウミキ #002)



title:「秋の如く。」

残暑の中にも、ほのかに感じる秋の気配。

木々は彩り、深まりを増す。

ジブン自身も秋の如く、

ココロ彩り、深まりを増したいと、

己の実りを意識する季節。

***

サトウミキ

2017/09/09

吉田裕吏洋 #005

いらないものは削ぎ落す

削ぎ落すことも重要なれど

残すことが重要で、残すために削ぎ落す

そんなモノクロが大好きで

残す度合いに違いはあれど

残した核心そこあり

確かな心実そこにあり

風穴 #002

Nikon D750 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM



今夏 記録的な暑さが続くオキナワ

実に80日以上の真夏日が.....


とある市場では 壁面のトタンに三つの風穴

そして 猫達への気遣いも忘れない






上林 利寛








2017/09/07

Tadahiro Kumagai #002

「夏の日暮れ」

星野俊光 #003

ハハネコ コネコ
       Canon EOS 6D Mark II + EF85mmF1.2L II



激しい夕立に閉じ込められて
遊びたくて仕方がない子猫たち。
 
「もう大丈夫よ」
賢い母猫の合図を待つ。
 
まもなく子離れの季節。
 
親子の時間。
 
母子で一緒に過ごす時間は儚いほど短い。






2017/09/06

吉田裕吏洋 #004

背景の形と配置とその配分

被写体のいる空間を構成する様々な物の形とその配置
レンズの画格に対して
それらの要素をどう配分するのか。
テトリスの様に脳内デザインしていくのが
僕の写真の撮り方です。

僕にとっての背景は、被写体の背後にある景色ではなく
むしろ、空間デザインの重要な要素であり
被写体と同列、もしくはそれ以上の役割を果たす存在なのです。
そして、そんな脳内デザインをすることが楽しいのです。

全ての写真をこのように撮っている訳ではありませんが
この様に構図を決めることが多いです。

構図にこだわる
良い写真を撮るためだけのものではありません。
写真を楽しむための遊び心でもあるのです。

2017/09/05

In the spotlight.(サトウミキ #001)

In the spotlight.
title:「In the spotlight.」
みな、己の人生の主人公。スポットライトを浴びて生きている。

***

「Japan Stray Cats Photographers(JSCP)」をご覧の皆さま。

はじめまして。
サトウミキと申します。

このたびご縁あって「Japan Stray Cats Photographers(JSCP)」の一人として
こちらのブログに関わる機会をいただきました。

個性が思いっきり「マゼコゼ」なJSCP。

訪問した方々にいろんなテイストを楽しんでいただけるよう、
エネルギッシュで個性豊かなメンバーのみなさんと共に、
ワタシ自身も楽しみながら更新していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

サトウミキ

蔵人 #001

FUJIFILM GF670_fujinon80mm f3.5
撮影地_名古屋

はじめまして、今回「JSCP」に参加させていただきます蔵人と申します。
恥ずかしながら最近は他のメンバーほど精力的に撮影しておりませんので、
過去写真展で発表したカットを中心に掲載していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

蔵人

Yasuyuki Saka #001


こんにちは、もしくははじめまして。
この度Japan Stray Cats Photographersに参加致しました阪と申します。
大阪在住、主に大阪やその近辺の地域、たまに東京とか、色々な場所で猫を撮っています。
ただかわいいだけではない、猫とその周辺の空気を感じ取れるような、そんな写真をこのブログで公開していく予定です。
それでは、これからもよろしくお願いします。


2017/09/04

吉田裕吏洋 #003

構図と配置とそのバランス、練習なしの一発勝負

僕は写真において構図が命な部分があります。
もちろんそれが全てではないのですが
瞬時に構図を考えることを楽しんでいる自分がいます。

特に生き物を相手にしている場合
自分の思い通りにならないことが多いのですが
脳内イメージに近づけるために
動きを先読みしたり、そうなるように促してみたり…
そんな駆け引きを楽しんだりしているのです。

構図が命?え?どんな風に??
に関しては、またの機会にお話ししたいと思います。

2017/09/03

星野俊光 #002

 

遠見

 
Canon EOS 6D Mark II + EF50mmF1.4
 

立ち入り禁止の向こう側
 
放置された巨大な空間に
自然発生した夏草のジャングル
 
ここで生まれ育った兄弟
じゃれあいながら 遊びながら
 
猫としての本能と
生きていく知恵を研ぎ澄ます
 
雑草の隙間から見つめていた小さな空も
今日はとても 大きく 果てしなく
 
 
 
 
 


2017/09/02

夜の帳に包まれて #001

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

 
JSCP 初投稿です
 
よろしくおねがいいたします
 


 
上林 利寛
 
 
 


吉田裕吏洋 #002

君の瞳は、僕の心の中までも見えているんだろうね。

お仕事で写真を撮るようになって20数年。
僕が取り扱う写真はモノクロが8割以上を占め
その割合は銀塩からデジタルに変わった今も変わらない。

僕にとってモノクロは身近すぎる存在。
ある意味日常的な存在。
逆を言えば
プライベートでの写真にまでは持ち込みたくない存在。

でもね、やっぱり、モノクロが好きなんだ。
なんだかんだと
コンスタントにモノクロ作品を手掛け続けている。

ネコのモノクロで「ネコクローム」
そうジャンル付けして制作を始めて5年が経とうとしている。
JSCPに投稿、作品をアーカイブ
今まで手掛けた「ネコクローム」を
見直す良い機会と思っています。
そしていつか「ネコクローム」を一つの形として
まとめ上げたいと思っております。

吉田裕吏洋

ミニヨンの歌 [Canon Okamoto #001]



Nur wer die Sehnsucht kennt, Weis, was ich leide!
ただ憧れを知る者だけが 私の苦しみをわかってくれるのです
ー ゲーテ ・ ミニヨンの歌「ただ憧れを知る者だけが」より ー

ニンゲンと折り合いをつけ、ときに軒下(上!?)を借り、さまざま暗黙の了解
の中に共生する猫たちとの暮らしが日常である、そんな里山暮らし。
空や雲や風と光、遥かなるものへ憧れつつのんびりしているように見えて、実は
なかなか……いや、かなり厳しい。
それがゆえ、猫たちにはできるだけ自由にしていて欲しい、そういう時をともに
過ごしたい、彼らのブライトサイドを写したいと願っています。


岡本佳音
 
 

Takashi Toyosaki #001

FUJIFILM X-E1 + XF23mmF2 WR

「Japan Stray Cats Photographers」
猫と写真に真剣に向き合う日本各地の野良猫写真家たち
その一人としてメンバーに加えて頂くことになりました豊崎 崇と申します。

四国の徳島の漁港や港町を中心に撮影しています。

単なる可愛い猫写真というのではなく、
猫写真を写真作品として追求していければと思っております。

偉そうなことを言ってしまいましたが、
正直、すごいメンバーばかりで、すごく緊張しております。
少しでも貢献できるよう頑張ります。
このブログをご覧の皆様、どうぞよろしくお願い致します。

豊崎 崇


Tadahiro Kumagai #001

秋田で 山里の猫と海の猫を撮っている「熊谷忠浩」と申します。このたびJSCPに参加させてもらうこととなりました。毎日は更新できませんが 他のメンバーの足を引っ張らないよう投稿していきたいと思います。

伊藤匠 #001

この度、JSCPに参加させていただく事となりました。“伊藤匠”と申します。
日々撮影している作品発表の場は個人blog「うたかたえれじぃ」へと集約させていただきますが
こちらではこれまでに写真展などで発表しました代表作品のアーカイブとして更新をしていきたいと思います。
…とは言えただ作品を上げるだけではつまらないですし毎日更新が出来るほど作品数も多くはありませんので
撮影時の裏話や補足説明を交えたCDでいうセルフライナーノーツ的な投稿を
ゆるりとしていきたいと考えますのでお付き合いをお願いします。
Canon EOS-6D + EF70-200mmF2.8L IS USM

初投稿となります一枚。
撮影日は2013年6月、僕の代表作の中では一番初期の作品になります。
2010年から使ってきた初代5Dから6Dに乗り換えてすぐの頃、
昼間この場所で水を飲む子を見た時に列車の光跡と絡めたらいい作品になるのでは…
といったイメージから生まれました。シャッタースピード6秒なのでおそらく三脚使用?
覚えてないですがライブビュー機能が無かった初代5Dでは間違いなく撮れなかった一枚で
「ライブビュー!!スゲェーwww」と興奮しながら撮影したのを今でも鮮明に覚えています。
河川敷に生きる猫達を撮影するきっかけとなった一枚でした( *• ̀ω•́ )b

伊藤匠