JSCP,野良猫,猫,ねこ,cat,cats,野良猫写真家,写真家,写真,photographer,photo,日本,japan

2019/12/31

星野 俊光 #057


 本年も「Japan Stray Cat Photographers」ブログをご覧いただきましてありがとうございました。

 2017年9月に立ち上げた当ブログ、本年は初期立ち上げメンバーの退会、そして新実行委員会の発足と、3年目にはいり大きな動きがありました。

 猫を取り巻く環境も大きく変わり、写真ギャラリーの衰退や出版不況、保護か記録か?など、激動の2010年代後半にあり、私たちも悩みながも前に進んでまいりました。

 そんな中でも、創始当時に諸事情でグループに参加頂けなかった方に数名参加頂けたり、「横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展2018」開催に際しての新人発掘で出会えた新たな才能の新規参加もあり、また、メーカーギャラリーでの写真展開催という写真家のパスポートを手にした人も排出し、「単なる猫の写真ではなく、本物の猫写真作品として記憶に残るアーカイブとして広く紹介していく」というクレドを守り続けてまいりました。

 2020年は、新組織にて下記の目標を掲げ活動してまいります。

1、新メンバーをスカウトしメンバーを20名体制とする。
2、「Japan Stray Cat Photographers」として単独で写真展を開催する。
3、リアルなコミュニケーションを通じて、他のグループやユニットと協力していく。

 2020年6月、「Japan Stray Cat Photographers」と協力関係にあるユニット「clover」と協力し、猫写真展企展を開催します。3つの独立した空間を持つ広大なギャラリーの1つを「Japan Stray Cat Photographers」の初写真展とし、1つでは「clover」の第2回写真展を開催。他の1つを企画展として、同じ場所で3つの写真展を開催、北海道から沖縄まで、全国から多様性のある作品を一堂に会し、ご覧頂きます。

 また、2020年5~6月の1か月にわたりadviser星野が、恐らく猫写真企画としては初となる写真専門ギャラリーで企画展を開催し、上記写真展を盛り上げて行きます。

 「Japan Stray Cat Photographers」は、いわゆる猫写真ブーム終盤を予感させる2020年以降にあっても、先駆者として、唯一無二の存在であり続ける自負を持って、メンバー一同と一体となりこれからも他では見られない作品を発信し続けてまいります。

 2020年も皆様にとって良い年でありますように。
良いお年をお迎えください。

星野 俊光




 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿